132話の熱いバトル、素晴らしい作画、すべてに感動し涙が零れました。子供のころからポケモンが好きで、このアニメも毎度何気なく楽しんでいましたが、132話を見たからには称賛のレビューをせずにはいられなくなりました。素晴らしい戦いをありがとう。幅広い世代に愛される日本を代表するゲームのこのアニメがこれからも色んな表現に挑戦しそして長く続いていくことを願います。

良い話も中にはあったが全体的にゴウもコハルも中途半端な扱いが目立った。サトシのネームバリューで続いてきた面もあったと思うけどそれでも長すぎたかな…タケシやカスミは(初代も後から見返したが)やはり初代だからこそ特別感があったのだと再認識。

歌とライブ映像は文句なしに最高の出来だと思う。子供向けとは思えないクオリティで、これだけは間違いなく見る価値がある。ただ、yotuberをモデルにしていて現実世界を彷彿とさせる割に、ストーリー展開がご都合主義で現実離れしすぎてて残念。作中の権力者がみんな揃って古参の実力派チームより、新人のポッと出素人チームに肩入れするのはどうかと思う。１度も壁にぶち当たらず、大した努力もせず、大きい結果が出てしまうのは大人の都合を感じてしまう。昨今のメディアによくある「ゴリ押し」というのが最初に頭に浮かんでしまった。主人公チームのミラクルキラッツは、「できるかなと悩む→思いつきでとりあえずやってみよう！→大成功＾＾」これの繰り返しで苦労や努力している描写はほとんど無い。そこに加えて、一部のプリチャン上層部からも心底気に入られており、大会の審査方法もあいまいなので、素人がコネでいきなりトップまで上り詰めてしまった感が否めない。「新しい姿のプリチャンアイドル」と作中で言われているものの、成行き任せでやってきただけであり、ライブもアイドル系路線一辺倒で、チーム自体に「新しい」というスタンスは感じられない。みらいも個性薄めだがスイーツがある分マシで、日常パートで説明係のりんかは、ライブ中入れる個性が無い上にキラッツのグループ曲にクール要素が無いのでライブ中の存在感が皆無。（リインカーネーションはキラッツの曲の中で毛色が違って良かったのに・・・）対してライバルチームのメルティックスターは幼稚園児の時からやっている古参のプリチャンチームであり、知名度もアニメ初期からトップクラス。家系の独特さも含め、あんな・さらは幼少から努力してきた様がしっかり描写されており、納得の実力。めるは強キャラすぎるのでノーコメント。そういう背景も加味されてなのか、ライブの歌と踊り、カメラワークはどれもキラッツよりキレがある。（メタい事をいうと声優さんのキャリアの差もある）ライブ曲に関してはさらっぽいロック系・めるっぽいダンス系・あんなっぽいミュージカル系とチャレンジ精神旺盛で、３人それぞれキャラが立っている為にそれが演出にもきちんと生かされている。作中では「レベルの高い理想のプリチャンアイドル」と言われているが、挑戦してきたライブ曲のみを切り取ってもよほどこちらの方が　レベルが高く「新しい」挑戦　をしている気がする。これまでの描写だけだと客観的に見たらミラクルキラッツがメルティックスターに勝てる要素が見当たらないのが正直な所だと思う。もっとランクの低いライバルとの経験を積んでトップクラスのメルティックスターに挑む必要があったと思う。新しい物に期待して応援するのはわかるけど、短い期間でキラッツを持ち上げすぎだった。現実世界でも無名の新人Youtuberがゴリ押しされていたらやらせ感を感じちゃうでしょう・・・。現状ではアイランジュにキラッツ＆メルティックでも一切勝てる気はしない・・・。

曲やCGライブはもちろん素晴らしい。1期の頃から設定、ストーリー展開、キャラの扱いが薄っぺらく雑で不満だったがあまりに目に余るようになってしまいました。プリティーシリーズ全体で推しにくく残念です。

プリリズからプリパラ、プリチャンすべて通しで見てきた（プリティーシリーズにはまったのはプリパラ2期筐体から）のですが、正直プリパラ２期以降の詰めの甘さやキャラの扱いの差等を考えればまあこんな感じかな、という印象です。私の中では本当に可もなく不可もなしという感じです。プリパラがなぜかプリチャンと比べて妙に持ち上げられているのをよく見ますが、そこまでプリパラも２期以降のお話は好きではない私からしたらトントンという感じです。ここで酷評されているほど悪い話ではないと思いますので、ネットの声に惑わされず興味があれば見ていいと思います。少なくともライブパートに関してはこれまでのシリーズの積み重ねがある分シリーズで一番きれいだと思いますし、曲もシリーズの中で一番ハイクオリティなものがそろっていると思います。少なくとも3期の終盤は「やってみなくちゃわからない、わからないならやってみよう」に回帰していて私は好きです。

間違いなく推し作品この作品と言うかシリーズはプリパラから見てますがこの作品も凄く深い内容で やはりいつもながら良い意味で予想外の展開を魅せてくれます！キャラクター一人ひとりに個性があり、喜怒哀楽が多彩に描かれている番組から生まれた言葉もある例:この作品からは ハピなる！、プリパラの場合は ＜(・∀<)かしこまｯ!!、アイドルタイムプリパラは ヤル気、元気、寝起き夢かわ!!等心描写の表現も上手いです作品ひとつひとつが非常に丁寧に作られており正直幼児向きアニメとは思えないくらい深い内容ですこのアニメシリーズは 友達の大切さ、アイドルの楽しさアイドルの苦悩等が積極的に取り入れてあり音楽の歌詞や映像にもキャラクター一人ひとりの心情描写が描かれているので注目して観てもらえればより深くこのアニメの素晴らしさがわかると思います

歌ライブシーンは今までのプリティーシリーズの積み重ねもありアニメ作品の中でもかなりクオリティの高いものを観ることができる。しかし残念ながらストーリーは全体的に雑な部分が多い。今までのプリティーシリーズは子供向けでありながら丁寧で考えさせられるストーリーが魅力であったがそれが無くなっている。もちろん前作と何もかも合わせる必要はないが、プリチャンは子供向けを言い訳にしたような無理な展開や違和感のあるオチがつく事が多々ある。初期は配信マナーについて取り上げて良い意味で子供向けとしての役割を果たそうとしていると思ったが、その後の展開ではマナー違反のような行動を主人公にとらせたり、大会などで審査員が出場者に失礼な態度を取ったりと残念な演出が多々見受けられた。追記152話を受けて評価下げますとてもアイドルアニメとは思えません。アイドルたちの輝きによってバグホールが生まれるってアイドル全否定でしょうか？解決方法も酷すぎます。こんな話があってもいいと思う方もいるかもしれませんが、アンチテーゼとしての役割も果たしていない悪趣味な設定としか私には思えません。プリティシリーズの名前を騙っていなければこんな作品見ませんでした。